NGOミャンマー駐在員のハリキリノート

ミャンマーのタウンジーという町で、国際協力をやっています。NGO活動、ミャンマーあれこれ、国際結婚育児ネタなど

ミャンマーに行く前に、最低限知っておきたい基礎情報(2019年版)その2

ミンガラーバー(ミャンマー語でこんにちは)。

ミャンマー在住歴9年目の鈴木亜香里です。

 

ミャンマー初心者さん向けに、最低限知っておきたい基本知識をまとめました。

 

その1はこちらから。

ngomyanmar.hatenablog.com

 

ミャンマーに初めて行くという方、ぜひご覧ください。 

 

 

気を付けたい病気

一番多いのは「下痢」

ミャンマーでおなかをこわすのは、「通過儀礼」とまで言われています。

生水を飲んでしまった、油っぽい食事で胃がやられてしまった、料理が多くてついつい食べ過ぎた・・・。私も何度も失敗しました。

日本のように、トイレがとても清潔というわけではありませんので、おなかをこわすとテンションが下がってしまいます。

 

予防策をご紹介します。

 

1.生水に気をつける

生水は日本人のおなかには厳しいので、ボトル入りのミネラルウォーターを飲むようにします。

歯磨きもボトルの水でしましょう。

 

2.整腸剤を飲む

ビオフェルミンなどの整腸剤を利用すると、かなりおなかの調子が良くなります。

一日3回、食後に3粒服用します。

下痢になってから下痢止めを使うのではなく、事前に胃の調子を整えておくことがポイントです。

ただ、整腸剤のおかげで食べ過ぎてしまい、太って帰国という事例も多々あるので注意が必要です!

 

3.食べ過ぎない

実はこれが一番難しい。

ミャンマーの食事はとっても美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまいます。

特に、村でごちそうになるときは何杯もおかわりを勧められ、断り切れず頑張って食べてしまいます。

そんなときは「トーバービー(十分です)」と言いましょう。

 

 

A型肝炎」「破傷風」「狂犬病」「デング熱」「マラリア」は注意して防ぐべし!

A型肝炎は、感染している人のウンチや、生水や生ものを食べることにより感染します。

ウンチとは、驚きですね。

十分に手を洗って、清潔にしてからご飯を食べましょう。

 

その他は、裸足で出歩かない、犬の近くにむやみに行かない、虫よけスプレーを使うという対策をとりましょう。

野良犬はそこらへんにたくさんいますが、あまりかわいくないので、そんなに近づきたい気持ちにはなりません。

 

デング熱マラリアは蚊によって媒介される病気です。

デング熱ヤンゴンでもかかる人がいます。私も1度かかったことがあります。

 

 

病は気から!気にしすぎないこと

私は留学に行く際は、A型肝炎B型肝炎破傷風狂犬病の予防注射を打ってから行きました。

1回約1万円×2回×4種類ということで、けっこうお金がかかった覚えがあります。

 

短期の滞在の場合は、予防注射を受ける必要はないと思います。

手をしっかり洗って、水に気をつけるだけでかなり防げるはず。

除菌タイプのウェットティッシュは役立ちます。

 

「病は気から」と言いますが、そんなに神経質になりすぎないようにしましょう。

 

 

 

ミャンマーのお金

単位はチャット(ks)

ミャンマーのお金の単位はチャット(ks)。

10ks=0.7~1円くらいです。

1000ksと言われたら、ゼロを一つとって「100円弱か」と思えば簡単です。

 

昔はピャーという単位もありました(100ピャー=1チャット)が、今では使われていません。

日本でいう「銭」のような感じです。

日本で「一銭もない」と言いますが、ミャンマーでも「1ピャーもない」という表現があります。

 

お札にメモをしたり、脂っこい手で触ったりしているので、汚いボロボロのお札が多いです。

ボロボロのお札だと、受け取ってもらえない場合もあります。

ボロボロ札をお釣りで渡されたときは、文句を言って交換してもらいましょう。

 

また、小さい額のお札は不足していますので、たまにティッシュや飴ちゃんでお釣りをもらうこともあります。

 

 

両替するときの注意点

日本円ではなく、USドルを持参するのがベストです。

空港で円をドルに両替してから来ましょう。

 

その際、なるべく100ドル札をもらうようにしてください。

100ドル札のレートが一番よく、小額紙幣ではレートが下がります。

 

また、綺麗なお札でないとだめです。

汚れや折り目があると、両替拒否されるか、かなり悪いレートでの両替となってしまいます。

 

両替は空港の両替カウンターでできます。

地方に行くと両替がなかなかできないので、ヤンゴンで両替を済ませておきましょう。

 

クレジットカードは、高級ホテル、高級レストラン、高級お土産屋さんを除いて使えるところはほとんどありませんので、ドル現金をしっかり準備しておきましょう。

 

 

 

ミャンマーの通信事情

SIMフリー携帯があると超便利!

以前は、電話もネットも悪くて、日本と連絡をとるのも苦労していたのですが、今はかなり状況が改善されています。

 

オススメは、日本からSIMフリースマホを持ってくること!

ミャンマーではSIMカードが1500ks(150円以下!)で売られています。

 

SIMを1500ksで購入したら、プリペイドカードを購入し(1000ks~10000ksまで選べる)、チャージするだけです。

通話もできるし、ネットも使えます。

国際電話もできます。

 

日本からwifiのポケットルーターをレンタルもできますが、高いので、出張などでちょくちょく来る予定の方はSIMフリー携帯で決まりです!

 

 

どこの会社を選ぶか

日本でドコモやソフトバンクauなどがあるように、ミャンマーにも複数の会社が携帯電話のサービスを提供しています。

MPT、テレノール、オレドゥー、マイテルなどがあります。

 

田舎でも安定してつながりやすいのは、MPTです。

一番の老舗ですからね。

 

私はマイテルのネット料金が安いので愛用していますが、つながらない地域もけっこうあるので、旅行者には安定のMPTをお勧めします。

 

 

あえて、ネットから離れるのもあり

夜にちょっとネットをチェックできれば良い、という程度でしたら、wifiがあるホテルを予約しましょう。

そうすれば、SIMやルーター等は必要ありません。

 

安いホテルのwifiはちょっと遅いことも多いですが、仕方ない。

最近では、観光客向けのレストランでwifiを使わせてくれるところも増えてきています。

 

ミャンマーに旅行に来たときくらい、スマホからちょっと離れてみるのも良いかもしれませんよ。

 

2006年に私がミャンマーに留学したときは、携帯電話はもちろんなく(20万円くらいする)、インターネットをするにはネットカフェに行かないといけない状況でした。

しかも、ネットカフェも遅くて、1時間滞在してメールを2,3本かけたらOKというレベル。

 

「便りがないのが良い便りだから」と、家族に言ってきたくらいでした。

その時代から考えると、ミャンマーもとても便利になりましたね。

 

2010年に書いたミャンマーの通信事情はこちら。

今と違いすぎて、全面書き直しでした(笑)

ngomyanmar.blog107.fc2.com

 

 

 

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